はじまりはビープ音

ドリームキャストのことを中心にゲーム関係の気になったことを書いていくつもりです。

MVSカートリッジ版SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS

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MVS基板「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」のカートリッジ版を入手しました。

SNKが業務用に展開していたアーケード基板MVS。基本的にはマザーボードにカートリッジタイプのソフトをセットして起動するものですが、一部のタイトルはカートリッジではなくマザーボードのない1枚基板として販売されていました。

これらの3タイトルでは、エミュレータ海賊版対策としてセキュリティ強化を図る狙いで1枚基板として販売されたそうです。

一方で1枚基板となったことで、MVSのタイトルでありながら複数スロットタイプのマザーボード*1が使えず、ゲームを切り替えるにはゲーム基板そのものの交換作業が発生する、という弊害も起きていました。

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そんな3タイトル、日本の一般流通では1枚基板のみの展開だったようですが、海外流通版ではカートリッジタイプのものが存在しています。その中の一つ「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」を今回入手しました。

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バランス調整が行き届いていなかったり、コマンド入力に難あったり、効果音が微妙だったり、CAPCOM側がデフォルト12人中11人がストリートファイターシリーズのキャラだったり…などなど、決して評価は高くないようですが、自分的には嫌いじゃないです。マーズピープルやロックマンゼロのようなちょっと冒険したキャラの割合をもう少し増やしてほしかった気持ちはありますけども。

今回海外サイトでの購入ということもあって購入時は海賊版の可能性も疑っていましたが、届いたものを分解して確認したところどうやら正規品でした。インスト類やマニュアルが中国語だったので中国語圏で流通していたもののようです。

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そうなると「ゲーム中の言語が日本語以外じゃ読めないよ」って思っちゃうかもしれませんが、MVSは販売されていた地域にかかわらずゲーム内の言語は使用するマザーボードにセットされたBIOSのリージョンに準拠しています。そのため海外流通版のソフトであっても日本国内のBIOSであれば日本版として動作し、ゲーム内の言語も日本語で楽しむことができます。なお、一部のソフトは特定のリージョン向けに作られているバージョンも存在するそうです*2

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基板の管理やゲーム切り替えなどの取り扱いやすさからカートリッジタイプの方が需要はあるようで、そのため1枚基板よりも相場はちょっと高め。ですが部品剥き出しの1枚基板よりかは幾分か安心できる気がします。そのうちKOF2003も欲しいところです。

隠しキャラクター使用方法

キャラクターセレクトでスタートを押しながらコマンド入力し決定

キャラクター コマンド
ゲーニッツ ↓ ↓ ↓ → ↓ ← ← ←
ギース・ハワード ← ← ← ↓ ← ↑ → ↑
マーズピープル ↑ ↓ → → → ↑ ↓ ← ← ↓
ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ ↑ ↑ ↑ ↓ ← → ↓ ←
火引弾 ↓ ← ← ← ← ← ← ←
デミトリ・マキシモフ → → → ← ↑ → ↓ ↑
ロックマンゼロ ↑ → → ← ← ↓ ↑ ↑ ↑ →
洗脳されたケン ↑ ↑ ↓ ← ← → ← ↑
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SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS オリジナル・サウンドトラック

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*1:MVSではマザーボードの種類によってはあらかじめソフトを複数セットしてボタン一つでゲーム切り替えができた

*2:NEOGEO MVS+Unibios 海外リージョン : tsuruo3のblog